室内環境と血圧

昨年12月にご報告済みですが、「シックハウスを考える会」と「安全な住環境に関する研究会」とのジョイントで健康住宅モデルハウスが昨年完成しています。
勿論アイシネンが採用されていますが、5月15日に研究会の総会と報告会が東大の坂本先生や省庁の方々さらに杉田医学博士(大阪労働衛生総合センター所長)も出席のもとに行われました。そして、この報告書は国交省住宅局の名前で出版されています。

報告の中で、血圧測定の比較が発表されましたが、温度差が少ない居住空間ではいかに安定しているかがわかります。協力者は45歳シックハウス症候群の既往のある男性で血圧、脈拍の測定結果です。築20年の在来住宅との比較です。

在来住宅での各室の温度と入浴前後の血圧変動
 場所  温度 血圧 脈拍
リビング 17℃ 126-84 72
風呂場 6.4℃ 151-101 76
入浴中 風呂湯温度 41℃ 137-78 79
入浴後   147-98 76
リビング  17℃ 124-84 75
モデルハウスでの各室の温度と入浴前後の血圧の変動
場所 温度 血圧 脈拍
リビング 19.5℃ 120-80 72
風呂場 19.5℃ 131-85 76
入浴中 湯温 41℃ 125-82 74
入浴後   134-86 76
  19.5℃ 122-82 75


温度差の少ない暮らしでは、上記の様に最高血圧、最低血圧とも変動は少ないという事がお分かりいただけると思います。住環境を良くする事は、予防医療に繋がっているといえます。予防の大切さを改めて認識したいものです。

死亡事故の原因で一番多いのは浴室内で、交通事故死亡の数倍と言われています、脱衣室浴室内の冷えと入浴時の温度変化による血圧の変動から来る脳卒中や心筋梗塞によるものです。
居室から廊下・トイレ・脱衣室など温度差の少ない快適な住環境を創り、人にも家にも家計にも一番優しいのは、アイシネン断熱システムです。





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